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1.会長挨拶 水島恭愛
2.祝電披露
3.表彰状授与
○特別きもの文化賞 古澤万千子
○きもの文化賞    川島草苑
○きもの文化賞    平山八重子
○きもの文化賞    笠原博司
○きもの文化普及賞 竹田嘉兵衛
○伝統文化賞     山田真治
○助成援助の部   小川里子 金井美智子 星野久子
              内田恵美子  小林秀子 乃村宣子
              小西まさえ 竹内悦子 児玉美貴恵 
              村山敬子 泉水俊江
4.受賞者代表挨拶  古澤万千子
5.妃殿下のお言葉

>>民族衣裳文化功労者表彰式の写真集はこちら

 

表彰式の模様が新聞に掲載されました。
着物文化への功労名古屋の2人表彰民族衣裳文化普及協会
和装の普及に取り組む和服関係業者らの団体「民族衣裳文化普及協会」は四日、東京都港区で着物文化の功労者に対する表彰式を開いた。県内関係の受賞者では、いずれも名古屋市在住で県絞工業組合理事長の竹田嘉兵衛さん(64)=写真左=と、普及協会中部本部副委員長補の児玉美貴恵さん(60)が選ばれた。竹田さんは「きもの文化普及賞」を受賞。

江戸時代初期の尾張藩から続く染色技術「有松絞」の開祖竹田家の八代目を今年襲名した。デザイナーの三宅一生さんらと共同で、洋服のデザインに絞りの技術を応用するなど伝統技術の可能性を広げた点が評価された。竹田さんは「今後も現代の生活の中に絞りの技術を生かしていきたい」と受賞の喜びを語った。児玉さんは助成・援助部門で受賞。協会直営校と自宅で着付け教室を開き、着物ファンの増加に貢献した。表彰を受け「これからも一人でも多くの愛好者を育てたい」と抱負を語った。

2004年11月5日(金)中日新聞「県内総合」より

 

 

東京浅草生まれ 染色工芸家
都立第一高女在学中より芸大久保守教授に油絵を師事。
その傍ら森義利氏に型絵染の基本技術を学び、1957年国展工芸部に初入選。同じ頃、柳宗悦・芹澤_介氏にまた60年に白州正子氏と出会い指導を受ける。その後国画会新人賞、国画会賞、会友優作賞を受賞。63年国画会会員となり、67年から12年間日本民芸館新作展の審査員を務める。89年「染衣」(そめぎぬ)古澤万千子選集を発刊。01年イギリス・ブラックウェル美術館で作品展を開催する傍ら染色の技術指導を行う。また同年より国展工芸部の審査委員長となる。作風について白州正子氏の言葉「彼女の作品は普通の染めものとは違い重厚に見える。一見淡彩のように見えても実に多くの色が使われており全体を見るとき、奥行きのあるヴォリュームを感じさせる。また微妙に変化する色彩には、ルオーのタッチを思わせるものがあり、工芸作家というよりはむしろ詩人と呼ぶべきであろう。」

 

1940年群馬県桐生市生まれ 
染識工芸家 (株)あおい(古代染識)代表
59年工業高校染織科卒業後、織物工場で御召・紗・紬の織、解捺染・型絵染等染の技術を修得。73年あおい工房設立。修行中、後継者の絶えた松煙染に出会い独学でこれを復活。85年中小企業庁長官賞受賞。90年東京・京都他地方都市で個展を開催、松煙染の古代染織の普及に努める。96年通商産業大臣賞受賞。02年群馬県知事より松煙染認定(1社1技術)を受ける。松煙染は樹脂分の多い松の根や松の木を不完全燃焼させて取り出した煤を豆汁に溶かして布地に引き染めしたもので遠い昔からの古法である。その風合いはまろやかで優しく、ときを超えたロマンを感じさせるものがある。

 

東京生まれ 紬織作家
日本工芸会正会員 工房「萌」紬織教室主催
1972年〜75年岐阜県郡上八幡で紬織作家で人間国宝の故宗広力三氏に師事。76年より日本伝統工芸展、日本染織展、伝統工芸新作展などに入選。77年と91年日本染織展日本工芸会賞受賞。80年日本染織展東京都教育委員会賞受賞。89年東京で初個展、以後各地で個展を開催する。作品は多色の糸を使う織物を得意とし、色合いや配色がきれいで人目を惹く。作風は静かな情熱の上に優しさと気品を感じさせるもので、恩師宗広力三氏の言葉「織は人なり、人は心なり」そのものと言える。

 

 

1959年宮城県生まれ 染織作家
染織工房藍學舎主宰 加美町小野田はたおり保存会代表
85年から5年間、長野県松本市で染織家本郷大二氏及び本郷孝文氏に師事。90年に独立、04年までの間に国展計9回入選。94年より1〜2回のペースで加美町のギャラリー工藝藍學舎で個展を開催し、染織作品の発表を行っている。00年東京で行われた全国の若手染織作家による「きもの・染めと織りとの祈り展」に参加。03年より東北を中心とした工芸作家による「きもの・染めと織りと祈り展」に参加。03年より東北を中心とした工芸作家による「北杜工藝展」を立ち上げ、その他の工芸分野を含む若手作家などとの交流の中から、東北に工芸の新しい風を起こすべく活動している。作品は糸からこだわり、主に植物染料を主にした染めが中心である。伝統的な技法を用いながらも、独自の色使いと細やかでコンテンポラリーな作風は見る人にこれからの日本のきものの新しい世界と方向性を示唆してくれる。

 

1940年愛知県生まれ 愛知県絞工業組合理事長
(財)伝統的工芸品産業振興協会理事
名古屋市伝統産業協会会長 (株)竹田嘉兵衛商店社長
92年第1回国際絞り会議名古屋・日本の実行委員長。95年ルクセンブルグのEUジャパンフェスタにおいて「有松絞り日欧共同製作ファッションショー」のコーディネイト担当。同年「丸八賞」受賞。96年「ミモザ賞」受賞。同年第2回国際絞り会議アーメダバード・インド議長。99〜01年愛知淑徳大学「伝統工芸」講座担当。03年名古屋商工会議所「物づくりブランドNAGOYA」奨励賞受賞。有松絞りの開祖竹田庄九郎の流れをくむ竹田家の長男として家業を継ぎ、04年8代目嘉兵衛を襲名。国際絞り会議などを通じ、伝統産業としての「有松絞り」に世界的なポジションを与えた功績は大きく、また、新しいテキスタイルとしての「絞り」を提案するなど、最も古く、最も新しい表現としての絞りの可能性を求め続けている。

 

1945年北海道余市生まれ 68年京都の帯の機屋に入り、以後組み織り一筋に研鑽し、この道の第一人者となる。88年独立、縦糸のみを斜めに交差させ、これを何度も繰り返すことによって組み上げる組帯を羅功粋(らくすい)の屋号ではじめ、数多くのオリジナル商品を発表。89年組物によるインテリア・ファッション・食器製品などを発表。98年郷土の北海道札幌三越店で個展を開催。00年横浜高島屋、金沢犀川画廊、京都広尾ギャラリーにてそれぞれ個展を開催。04年岐阜の画廊不知火にて個展を開催。一見シンプルに見える組帯は、複雑に組み合わされ絡み合った糸により構成され、さまざまな色が重なり、精巧な美しさを醸し出している。特にボカシ色調、濃色から淡色へと変化する微妙な色彩の移り変わりは絶妙な日本的感受性を感じさせてくれるものである。

 

小川里子 ・・・・百合姿きもの学院京都本校副院長 
金井美智子・・・ 京都きもの学院中国本校副院長 
星野久子  ・・・ 京都きもの学院星野学院学院長 
内田恵美子・・・ ハクビ京都きもの学院渋谷校副校長 
小林秀子  ・・・ ハクビ京都きもの学院栃木校副校長
乃村宣子  ・・・ ハクビ京都きもの学院立川校主任ブロック長
小西まさえ ・・・中部きもの学院長野校主任ブロック長
竹内悦子  ・・・ ハクビ和紙ちぎり絵学院仙台ブロック長
児玉美貴恵 ・・ (財)民族衣裳文化普及協会中部本部副委員長補
村山敬子 ・・・ (財)民族衣裳文化普及協会東北支部副支部長 
泉水俊江  ・・・ 泉水きものインスティチュート代表

>>民族衣裳文化功労者表彰式の写真集はこちら

 


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